歯の痛みや出血、違和感を感じてご来院された際には、まず一般歯科でカウンセリングと検査を行い診断いたします。
検査結果を分かりやすく丁寧にお伝えし、コミュニケーションをしっかり取った上で、不安な気持ちを取り除いていただいてから進めていきます。

どうやって虫歯になっていくの?
私たちのお口の中には約300~400種の細菌が存在すると言われております。
虫歯が生まれる原因は、その中の虫歯菌(ミュータンス菌)が食事の後に残った食べカスなどの糖をエサにしてグルカンを作り出すことから始まります。
このグルカンは糊(のり)のようにべたついており、歯の表面や隙間に付着して虫歯菌を集め、細菌の塊を生み出します。これを歯垢(プラーク)と呼びます。

痛みの少ない治療を
虫歯の治療に欠かせないのが麻酔ですが、麻酔自体の痛みを嫌がる患者様は少なくありません。
当院では、その痛みを軽減するために、針をさす粘膜にゼリー状の麻酔薬を塗布して感覚を鈍化してから麻酔注射をします。
